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学会紹介
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1. 概要
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設計工学の分野は,近年コンピュータ援用化によって著しい発展を遂げているCAD,CAM,CAEなどの先進的な技術と,先人達が営々と築き上げてきたノウハウを継承,活用しながら新規のアイデアを具現化していくための地道な設計技術を包含しています.
したがって,関連する学問領域は非常に幅広く,機械,電気,建築などの専門工学分野から,システム工学,生産工学,信頼性工学,安全工学,人間工学などの分野にまで及び,同時に,機械設計,建築設計,インテリア,CG,アートから製図規格,CADなどの技術分野もカバーしています.
また,設計工学と密接な関わりをもつ設計・製図分野には,工業高等学校,工業高等専門学校,大学などの教育機関から産業界に至るまで広範囲の階層が関わっており,その特徴は本会会員層にも色濃く反映されています.
このような領域と階層の広さは本会のもつメリットであるとともに,他の機械系学会には見られない大きな特色でもあります.
(公社)日本設計工学会では,設計工学に関する情報交換のための場や人的交流のための機会を広く社会に提供することで,関連する学問と技術の領域をさらに発展・深化させると同時に,設計工学分野における情報発信基地としての役割を担うべく活動を続けております.
設計工学に関連する分野で活躍されている方々,設計工学に興味をお持ちの方々に本会の目的をご理解いただくとともに,是非とも本会の一員となっていただき,本会の活動にお力添えをいただきたいと願っております.
『 (公社)日本設計工学会』に是非ご入会下さいませんか.
皆様のご入会を心から歓迎いたします.
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2. 会長挨拶
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まずは、この度の東日本大地震と大津波によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに,被災された関係各位に対しても心からお見舞い申し上げます。
同時に本格的な復旧事業が開始され,一日も早く復興に向けた槌音が被災地に響き渡ることを祈念するばかりです。
私ども「社団法人日本設計工学会」は、かねてより「公」の「利益」を重視した事業運営を行ってまいりました。 決して大きな組織ではありませんが,4つの部会とその傘下にある8つの委員会により組織,運営され,学会における実質的な活動を支えて頂いております。 言うまでもなく、これらすべての活動はボランティア活動によるものであり,本会における公益事業推進の源となっています。 また、これらの活動は全国各地に置かれた8つの支部においても実施されており,地域社会に根ざした特徴ある独自の事業展開も行われています。 さて,今回の大震災によって,機械工学に関係する技術者や研究者には大きな課題が突き付けられたのではないでしょうか。 大震災と大津波の影響は未だ被災地に色濃く残されています。 今こそ、我々技術者,研究者は今回の大震災による被害を改めて受け止め,考察を重ね,今後二度とこのような悲劇が起きないよう尽力すべきではないでしょうか。 今回の大震災で甚大な被害をもたらした原子力発電所をはじめ,様々な分野で生じた想定外の被害についても分析し直さなければなりません。 我々は、それぞれの目でもって今回の大震災を分析し、解明して行かねばならないし,実際に被害を受けなかった部分にも対しても厳しく目を向けなければなりません。 さらには,改善と向上のスピードを緩めることも許されません。 今後生じるであろう広範な分野の課題に対しても勇気を持って取り組むべきでしょう。 設計工学会はそのための議論の場を提供します。 本会は,内閣府より公益社団法人への移行認定を受け、4月1日より「公益社団法人日本設計工学会」となり,新たなスタートを切ることになりました。 本会が「公益社団法人」の認定を受けることができましたのも,日頃より本会を支えていただいております役員の方々をはじめとして,会員,賛助会員,支部賛助会員,関係各位のお陰と深く感謝する次第です。 これからも設計工学のさらなる発展と,ますますの社会への貢献に寄与して参りたいと存じます。 今後もご指導,ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。
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3. 日本設計工学会小史
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本学会は1966年5月14日に任意団体「日本設計製図研究会」として設立されました.会誌「設計製図」を発刊するとともに,研究発表講演会を開催するという活動を開始しました.設立当時の会員数は440名で,教育機関の関係者が約8割という特徴のある研究会として発足しています.また,当時の世の中一般では,設計という言葉は図面などの方法で具体化することと認識されており,製図を重視する意味合いから命名されています.
その後,1970年に「日本設計製図学会」と会名を変更し,1978年4月1日文部大臣より「社団法人日本設計製図学会」の設立認可を受けました.世界の技術指向は,頭脳集約的なハイテクノロジにあり,新しい技術を研究開発して,この成果を新しい製品に結びつける役割を果たすのが設計であり,設計という思考を具体的に表現したものが製図であるという理念の下に学術団体の体制を整えました. さらに1989年1月23日に学会名を「社団法人日本設計工学会」に変更しました.その理由は,設計を製図も含めて広く捉えることが必要であるという先導的使命を明示するためです.学会誌も「設計製図」から「設計工学」に変更して,現在に至っています. この間,全国に8支部を設立し,特に企業の会員数が増加して,1997年には会員数1300名,教育機関関係者6割,企業関係者4割の会勢を誇っています.2006年には創立40周年を迎え,その周年記念行事として,2005年10月28日〜10月31日にオーストリアのウィーン市で設計工学に関する国際会議「International Conference on Design Engineering and Science(ICDES2005)」を主催しました.その会議名に付されたScienceの文字には,国際化・ボーダレス化が進行している今日を予測して,ものつくり文化の違い,図面の裏にある設計思想の伝達方法についても十分な理解・検討をして欲しいという願いもこめられています. 設計工学の最近の研究は,協調設計,最適設計,ユニバーサル設計,満足化設計,省エネ設計,リバースエンジニアリング,コンカレントエンジニアリング,CAD,CAE,CAMなど広範囲に広がり,設計工学が奥深い学問分野であることを如実に意味しています.諸賢が本会を設計工学に関する情報発信の場として活用されんことを祈ります.
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4. 会員特典
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♦学会誌「設計工学」
学会誌「設計工学」は,年12回発行の月刊誌で,設計工学に関連した研究成果,開発成果,教育成果などに関する学術論文を中心に,論壇,随筆,解説などの一般記事や,企業の実務家や教育に携わる方々にとって魅力ある「事例発表」も掲載され,定期的に会員のもとに発送されます.
論文投稿に際しては,制約事項を極力撤廃し,「設計工学」に関連するものであれば,講演発表を経ることなく自由に投稿できます.
♦研究発表講演会
研究発表講演会は本部主催で春秋2回開催されるほか,支部でも適宜開かれており,会員の研究成果を発表することができます.
また特別講演会・設計フォーラム等が併催され有用な情報を獲ることができます.
♦各種集会事業
産業界・教育界の第一線で活躍されている有名講師による講習会が受講できます.
見学会は,大会時の工場見学のほかに年に数回開催されています.
また,設計シンポジウムは本会の共催する主要行事の一つであり,最近の産業界・教育界の最大関心事をテーマとしており,高い評価をいただいています.
♦研究調査活動
産業と教育における重要な問題について分科会を設け,産学的な研究を進めております.
この活動の成果は学会誌等にいち早く発表され,ホットな情報として活用することができます.
通産省工業技術研究院からの委嘱事業「ISO・JIS原案作成委員会」や「CAD標準化委員会」等はその代表的な活動の一つです.
♦賛助会員の特典
賛助会員1口につき,代表員を3名まで正会員として登録できます.
賛助会員1口につき1名の代表員が講演会,講習会に無料参加できます. 学会誌に社名が連名で広告されます. 広告を学会誌に掲載する場合は,広告料が割り引きされます. ♦学生員の会員割引
理事会が認めた教育機関に在籍している学生,生徒の会費は,正会員費の半額になります.
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5. 役員一覧
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平成23年度(第34期)運営委員
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| 過去の会長,理事,評議員の記録はこちら. |
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6. 定款
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PDFファイルをダウンロードの上,お読み下さい.
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